産直 菊島さんのすもも 箱大(約1.8kg) ※代引き不可 ※品種をお選び下さい

商品コード 10196
NEW オススメ 限定品 季節商品
産直 菊島さんのすもも 箱大(約1.8kg) ※代引き不可 ※品種をお選び下さい

山梨県:菊島さん(化学農薬5割減・化学肥料0)


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※クール便を利用する場合にはクール送料220円が加算となります。

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【すももの品種について】
6月下旬は「菅野中生(かんのなかて)」、7月上旬は「サマーエンジェル」、7月中旬には「貴陽」、7月下旬以降は「太陽」のお届けになります。天候によって収穫が遅れることもあり、その場合は、予定通りに発送できず多少はずれ込む可能性もございます。なにとぞ、ご了承ください。

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【産地直送】
○旬の くだもの
販売価格:
4,800(¥5,184 税込)
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菊島さんのすもも産直
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すもも生産者
菊島史登さんよりメッセージ 「農業の醍醐味」

 私にとっての農業の魅力は、毎日自然と関わりながら仕事ができることです。世の中うまく出来ているなぁと思うのは、陽が長いとそのぶん農作業も多くなり、逆に陽が短いとそのぶん仕事も短くなること。六月二十一日あたりの夏至はまさに農繁期で、仕事量の多さと気温の暑さで体力的に大変で一日をボロボロになるまで使い込みます。私が農業で生活できているのは消費者の方々がいてこそです。このすももで皆様と繋がっていることに感謝しながら、畑と向き合っています。


「皮ごと丸かじりが一番おいしい」
 熟したすももはただ甘いだけでなくさわやかな酸味が特徴ですね。かじってみると、まずキュンとするような酸味が急に現れ、後からじわじわと甘さが出てきます。いま、果物は品種改良され、どんどん甘くなっていく傾向にありますが、すももは、果肉は熟しても皮に酸味があるので、皮ごとまるかじりするのが一番おいしいです。

「日本のすももの現状」

山梨はフルーツ王国で、日本のすもものほとんどは山梨で生産されていますが、実は、ぶどう、ももと比べて生産量が歴然に少ないのです。もしかすると、私が八十歳になったら、(現三十二歳)すもも農家さんは、ほぼいなくなってしまうかもしれません・・・。その意味でも、すももをずっと育て続けていきたい、と考えています。

フルーツのせ ヨーグルト


プレーンヨーグルトに、フルーツをのせて!
今の季節なら、バナナとすももに、
ブルーベリージャムはいかが?
シリアルやナッツを入れてもおいしいです。
ミントの葉を添えると、見た目もおしゃれに。
<見逃せないヨーグルトの健康効果>
・美肌効果・肌荒れ改善・ニキビ改善・便秘解消
・生活習慣病の予防・骨や筋肉を強くする
・免疫力の向上・脂肪燃焼の促進……など

手作りフローズンヨーグルト


プレーンヨーグルトに、練乳と、カットした
すももを入れて混ぜ、冷凍庫で2時間ほど
凍らせるだけ!作ってみたら本当に簡単!
さっぱりとしておいしいですよ。
すももの代わりにバナナと蜂蜜を入れても。
<フローズンヨーグルトのポイント>
凍らせるのは1~2時間位が
ちょうどいい固さになりますよ。
半日以上凍らせてしまうと
固すぎるので、少し溶かして
混ぜてから食べるといいかも。

 

 

 

人との出会いでここまで来られました。

「独立したのが27,8歳の頃、ゼロからのスタートだったので、色々失敗もしてきました。ここまで続けてこれたのは、人との出会いがあってこそだと思っています」と、沢山の人から助けてもらったという、菊島さん。
「僕が畑で作業をしてると、周りのおじいちゃんから、お前どこのやつだ?と声をかけてもらえるようになり、色々教えてもらいました。そのうち、『高齢で畑ができないから、うちの畑も使ってくれないか?』と頼まれて。」
事実、山梨では、放棄地がどんどん増えており、毎年、畑を使わないか?という話が来るそうです。 菊島さんは、地域の活性化のためにも、こうした放棄地を積極的に借りて、点々と農地を拡げていきました。そんな活動から、市や県の行政の担当者に信頼され、最近では新規就農者向けの講演を依頼されることもあるそうです。
「一生懸命やってると、結果があとからついてくるんですね!『どうせやっても・・・』という感じだと、こうはいかない。農業は、ほんとに、正直大変な仕事だな、と思いますし、経営も大変です。でも、外で体を動かして、夕暮れに、気持ちよい疲れを感じると、やっていてよかったな、と思うのです。」と菊島さんはいいます。

 

すももの木を見守りながら、手助け。

菊島さんの畑を訪れた5月中旬、すももの実は、軸が長くて、見た目は大きな緑色のさくらんぼがなっているみたい!これらを摘果して、木の負担を軽くし、実を太らせていくそうです。
これから心配なことは?との問いに、「適度な雨が必要です。雨が降らないと、葉ダニが発生する率が高くなるんです。葉っぱの裏側に、クモの糸みたいな巣作り、葉っぱがどんどん落ちて、実も小さくなってしまいますので。」とのこと。

「実際に実を作るのは、すももの木。ですから、自分が作ってるというよりも、見守りながら手助けしていくという感じでやってます」と菊島さん。そんな菊島さんのすもも、すくすくと育っています。今年もぜひ、お楽しみに!!

暑い中で、すくすくと育ったすもも。
ぜひたくさんお召し上がりください!

先日、7月10日に、再びすももの産地を訪問しました。生産者の菊島さんは、スタッフの皆さんと、収穫したすももの出荷作業の真っ最中でした。
「サマーエンジェルはお届け予定にうまく熟度を合わせることができなくて、固めでのお届けになってしまいました。申し訳ありません!」と菊島さん。固い場合は、追熟させてからお召し上がりくださいとのこと。お届けの予定通りに熟度が合うようにするのは、やはり技術がいるんだそうです。
農業の世界に入って、今年で9年目という菊島さん。どうせ農業をやるんであれば、世の中のためになることをしたい!と、草ぼうぼうの放棄地を積極的に引き受けて、すもも畑に開墾してきました(写真右)。放棄地だったところに木を植えると、鹿が枝を折ったり、木の皮をはいだり、熊がいたりして、苗木が大きくならないことがあり、苦労も絶えないようです。

 

「実は将来、菅野中生(かんのなかて)という品種をぜひ皆さんにお届けしたいと思っているんです」と、試食させてくれました。その実のおいしいこと!!「でも、まだ若木で本数も収量も少なく、皆さんにお届けするには足りません。今せっせを植えていますので、大きくなって、実がたくさんつくようになったらお届けします。楽しみにしていてください!」と菊島さん。
すももの木の本数もどんどん増えています。実の量も増え、ますます忙しくなりますよ!と、やる気に溢れる菊島さんのすもも。ぜひ、たくさんお召し上がりください!