季節の変わり目は自律神経が乱れて、体調を崩してしまいがち。自律神経はストレスにも影響されるため、日中仕事でお忙しい方、残業続きでなかなかお休みが取れない方も要注意です。
自律神経がうまく機能しなくなると、様々な体調不良の症状として現れ、放っておくと慢性病の原因ともなります。
■そもそも自律神経ってなに?
自律神経とは内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整えるものです。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」がの2系統があり、これらが正常に働くことで、血管を通じて酸素と栄養が全身の細胞に届けられ、呼吸・血流・消化・代謝・体温調節といった、大切な機能が正常に保たれます。
この2つの神経がバランス良く働いている状態が、身体にとっても快適な状態です。
\太陽食品おすすめ!/
自律神経の乱れを防ぐ3本柱
①米・野菜・発酵食品中心の「和食」を
お米は体を温めてくれます。さらに雑穀やお豆を混ぜて炊けば、白米に不足しがちな栄養が補われ、食物繊維やミネラルもアップします。
子どもたちに人気のさつま芋ごはんもおすすめです。
夏こそおすすめしたいのは一日一杯のお味噌汁。
冷え性や貧血を予防したり、夏の疲れた胃腸を整えてくれます。具には、海草や季節の野菜を取り入れて。
ぬか漬けや納豆などの発酵食品も腸内環境を整えてくれます。
②補助食品で腸内環境を整えよう
「腸は第二の脳」とも呼ばれ、自律神経と密接な関係があってお互い影響し合っています。
腸内細菌のバランスを整えて腸の働きを良くすると自律神経が整います。補助食品の力を借りて、徹底的に腸内環境を改善しましょう!
③からだを「温熱」で温めよう
太陽食品のおすすめは、遠赤外線を放射しながら注熱で体を温める「三井式温熱治療器」。温熱治療器で温める習慣をつけることで、基礎体温が上昇します。
すると体内の酵素の働きが活発になり免疫力が高まって本来誰もが持ち合わせている自然治癒力が再生します。特に「背中」・「首のつけ根」・「仙骨」部分に注熱を行うことは乱れた自律神経バランスを整えるポイントです。
遠赤外線でしっかり注熱!
三井式 温熱治療器Ⅲ
『食で変わる心と体』をテーマに
ミネラルで子どもたちの心と体の健康を支える活動をされている、
子どもの心と健康を守る会代表、食学ミネラルアドバイザーの
国光美佳先生がブログを始められました。
「一人でも多くの子どもたちが、
心の健康をとりもどし、
笑顔で自分の力を発揮してほしい!」
そんな願いを込めて、
ミネラルの大切さをお伝えくださっている国光美佳先生。
ミネラルは、私たちの精神面への影響も大きい栄養素のひとつです。
食から心へアプローチをしていくと同時に、食の見直しをしながら、
「食によるミネラル補給+心のケア」の両輪で、
お子さんの心と健康を守るミネラルハートプロジェクトを提案されています。
ブログでは、ミネラルにまつわるエピソードや
ご家庭でできる簡単ミネラルレシピ、
クスリの問題、セミナー情報などを発信してくださる予定です。
ぜひご覧下さい!
日本のお茶の一大産地、静岡県の牧之原台地で、無農薬・無化学肥料でお茶を作り続けて25 年以上。善光園・増田さんの新茶が、今年も始まります!農薬や化学肥料を使わずに、土・水・太陽、自然の恵みの中で、心を込めて育てられた生命力あふれるお茶を今年もお楽しみ下さい!
善光園・増田さんの茶畑の様子
東に日本一の富士山を臨み、「越すに越されぬ大井川」を見下ろす牧之原台地に増田さんの茶畑はあります。牧之原台地は台地であるため、日照時間が長く、昼夜の温度差もあり、朝夕には霧が発生するなど、お茶づくりには理想的な地理条件を備えています。
生き物あふれる茶畑
無農薬の増田さんの茶畑には、色々な草や、かたつむりや昆虫をはじめ多様な生き物も生息しています。
ニホンカモシカも現れます。カモシカは草を食べてくれるので、茶畑には必要な存在だそうです。
無農薬での栽培では欠かせない、草取り作業
暑い中での草取り作業はとても大変です。つる性植物のカラスウリがだいぶ広がってしまい、草取りもなかなか進みませんが、家族総出で少しずつ綺麗にしていきます。
畑で摘んだお茶はすぐに工場へ運びます。新鮮なうちに加工しなければいけません。工場は仲間と共同で運用しています。仲間は全員、有機茶専門の農家です。JAS認定を受けて厳しく管理しています。製茶の過程はとても繊細な作業のため、増田さんの腕の見せどころです。こうして一年を通して育まれたお茶が、私たちの元へ届きます。