2021年5月21日 希望が丘店NEWS
2021年5月9日、横浜市都筑区にある栗原さんの畑を約15名で訪問しました。栗原さんは有機農業を始めて20年以上になる農家さんです。ほんのわずかの時間でしたが、充実した時間となりました。
訪問した日は夏日で気温が高く暑い日でしたが、栗原さんの畑は爽やかな5月の風が吹き、暑さを忘れるくらいに、不思議と居心地のよい空間でした。畑には、小松菜が力強く活き活きと成長していました。畑に入ると、皆さん靴を脱いで裸足になり、土の感触を感じながら見学しました。
畑を訪問した後は、近くの公園で、広く距離を開けて座りながら、太陽食品の野菜たっぷりの「にじいろカフェ・ママレインボー」さん特製の「古代米ランチボックス」をいただきました。
栗原さんを訪問した5月9日は母の日でしたが、私たちにとって農家の方はまさに”大地の母”!そんな大地の母である栗原さんに、心を込めて花束と、お客様からお寄せいただいたメッセージをお渡ししました。
感動された参加者の方が「これからは栗原さんの野菜をたくさん食べます!」という言葉に対し、「いや、太陽の生産者はどの方も頑張って作っているから、これからも全国皆さんの野菜をぜひ食べて下さい」という栗原さん。
大地の母である生産者の方々がいて下さることに、感謝の思いが溢れた一日となりました。
栗原さんの野菜のご注文はこちらから!
日本のお茶の一大産地、静岡県の牧之原台地で、無農薬・無化学肥料でお茶を作り続けて25 年以上。善光園・増田さんの新茶が、今年も始まります!農薬や化学肥料を使わずに、土・水・太陽、自然の恵みの中で、心を込めて育てられた生命力あふれるお茶を今年もお楽しみ下さい!
無農薬の増田さんの茶畑には、色々な草や、かたつむりや昆虫をはじめ多様な生き物も生息しています。
ニホンカモシカも現れます。カモシカは草を食べてくれるので、茶畑には必要な存在だそうです。
畑で摘んだお茶はすぐに工場へ運びます。新鮮なうちに加工しなければいけません。工場は仲間と共同で運用しています。仲間は全員、有機茶専門の農家です。JAS認定を受けて厳しく管理しています。製茶の過程はとても繊細な作業のため、増田さんの腕の見せどころです。こうして一年を通して育まれたお茶が、私たちの元へ届きます。